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大きいことはいいことか?

はるか昔「大きいことはいいことだ」という森永のチョコレートの広告がありました。会社は大きいことがいいことか?5月22日のブログで書いたように、製薬会社やゲームメーカーは生き残るために合併をして規模を大きくしています。しかし、規模が大きくなると色々な維持費がかかります。

現金、当座預金:収益を生まないので維持費がかかると言えます
受取手形:回収期日まで金利という維持費がかかります
売掛金:倒産したら損失になります。これも維持費です。
在庫:お金が寝ているので金利がかかります。倉庫代もかかります。
固定資産:固定資産税、修繕費、がかかります。
負債:銀行借入には金利がかかります。
資本金:1億円以上になると維持費が余計にかかるようになります。税務署も国税が相手になります。東京都だと、法人税に加えて外形標準課税が課せられます。
全体で見ると、総資産全てに何らかの維持費がかかると思ったほうが間違いありません。
グローバルに展開する大企業は規模が大事ですが、国内中心の中小企業は規模を大きくし過ぎない、すなわち総資産額をむやみに増やさないことが大事だと思います。

株式投資をする際に、銘柄を評価する際に、売上高営業利益率が良く使われます。しかし、今の仕事では私は総資産営業利益率を重視します。ファンドマネージャーは運用資産総額に対しいくら利益を残したかで評価されます。同じ売上、同じ利益でも総資産が大きかったら、維持費が大きいので売上が落ちた時に減益幅が大きくなるのに対し、総資産が小さいと減益幅は小さくて済みます。総資産営業利益率は、総資産をどれだけ効率よく使って利益を出しているかの尺度となります。私が目指す会社の姿のひとつに、「小さくても効率のよい会社を目指す」というのがあります。中小企業は量や規模を追わず、質を追うべきだと思います。

おまけ
昨日の男子サッカー日本代表。シュート23本、得点ゼロ。決定力がなさすぎるのか、相手のGKをほめるべきなのか?

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| お仕事 | 07時29分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

見ていてため息ばかりでした。
大事な勝負には『運』も引き寄せねば…。

| (山) | 2015/06/17 08:25 | URL |















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