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モノの原価


雑誌プレジデント誌が、ぼったくられないための「モノの原価」大辞典、という記事を掲載しました。一般的にレストランの原材料費率は価格の3割と言われます。1,000円の定食であれば300円が原価という計算になります。一般的には、原価が30%、人件費が30%、水道光熱費や販促費用・クリーニング等の諸経費が12%、店の賃料が10%、減価償却費10%、残り8%が利益となるそうです。しかし、原価率はものによってかなり違います。括弧内が原価です:
・居酒屋
生ビール    450円(220円)
ウーロン茶割り 390円(20円) (ビールよりもサワーをお店が売りたくなります)
枝豆      290円(40円) (ビールに枝豆、枝豆の粗利がビールの粗利をカバー)
から揚げ    440円(100円)
・回転寿司
まぐろ2貫   100円(80円)(うにも同じ、まぐろとうにばかり食べられると大損)
ツナサラダ2貫 100円(20円)
・ハンバーガーチェーン
ハンバーガー  120円(70円)
コーラ     100円(5円)バーガーで水を飲まれては儲かりません
ポテト     100円(5円)「ポテトはいかがですか?」と店員が言うはずです。
ハンバーガーチェーンがお得なセットを売りたがるのが分かります。お店にとってコーラとポテトを強制的につけたほうが、価格を割り引いてもお店にとってお得なセットということになります。

お店からすれば、原価100円のものを300円で売れば原価率33%で粗利額は200円。しかし、原価1,000円のものを1,500円で売ると、原価率が67%ですが粗利額は500円となり、お店にとっては原価率がアップしても絶対粗利額が大きい1,500円のものを売るメリットがあるわけです。会社は粗利率で利益が出るのではなく、絶対粗利額で利益につながるので、原価率がアップ(粗利率がダウン)しても粗利金額が充分に増加するのであれば問題ありません。しかし、行き過ぎた薄利多売は厳禁です。

昔、中国料理の注文方式による食べ放題のお店に行って家族で原価が高そうな料理ばかりを注文したことがありますが、損得計算するよりも食べたいものを注文するのが一番大事です(笑)。

おまけ
自動車、電機業界のベアは景気の良い数字が並んでいます。中小企業の多くは、どこの世界の話?という感じだと思います。

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