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大塚家具とパテック・フィリップ

大塚家具は同社を創業した元社長とのその娘との間で社長解任といったお家騒動が起きた会社。かたや、パテック・フィリップはスイスの名門中の名門の世界トップクラスの高級時計メーカーです。両社に関係は全くありません。なぜ、並べたか?

パテック・フィリップは部品からすべて自社で製造するマニュファクチュールと呼ばれる数少ないメーカーで、同社の時計は「今の時代に私が所有するのではなく、後世に対して継承するための預かり品だ」と言われます。雑誌の広告の写真は必ず父親と息子がつかわれ、代々受け継いでいく時計というコンセプトの広告です。要は、クオーツ時計のように自分一人の時代で終わる時計ではないという事です。

一方、大塚家具は元創業社長が社長に据えた娘のやり方が気に食わないとして社長を解任し、自分が再度社長に復帰。しかし、業績はさらに悪化し、創業社長が解任され娘が社長に復帰。今度は元創業社長が娘の解任を要求といった泥仕合を呈しています。この一番の原因は、創業社長が自分が育てた会社を自分の思うように運営する権利があるといった時代遅れの考え方を持っていることに起因しています。特に同社は株式を公開しており、キチンとした企業統治が行なわれなければならないにもかかわらず、そうではありません。
一旦会社を創業し、ある程度の規模になったら、株式を公開しているしていないに関わらず、会社を永く続けることが大事になってきます。自分が創業したから自分の代で潰してもいいんだという考えは誤りです。パテック・フィリップが100年以上に渡って愛用されるように、次の代、更に次の代まで会社が続けられるように「今の時期は会社を預かっており、次の代にバトンタッチするために頑張るんだ」という気持ちがあれば、大塚家具の泥仕合は起きなかったと思います。一番の被害者は社員で、社員が気の毒です。

ちなみに、コーワは1889年創業、創業126年です。

おまけ
スカイマークと大塚家具。どちらも超ワンマン経営の会社。やはり、超ワンマン経営は避けるべきですね。
おまけ
デール・カーネギーの名言
悩み事は次の三段階の解決策によって克服することだ
1. まず最悪の事態を考えてみる
2. どうしても避けられないとわかったら、あっさり覚悟を決める
3.ついで、気を落ち着けて、事態の改善にとりかかる


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| 経済・社会 | 07時24分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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