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老舗企業の倒産が増加


東京商工リサーチによれば、2014年の会社の倒産件数は9,731社と24年ぶりに1万件を下回ったそうです。何故倒産が減っているのか?要因としては中小企業金融円滑化法の影響を挙げています。これは、金融機関が借り手である中小企業からの申し出により貸し付け条件の変更等や円滑な資金供給に努めるという2年間の時限立法で、2013年3月に終了しました。しかし、政府は金融機関には同様の対応を求めました。その結果、中小企業の倒産が減少したわけです。すなわち、倒産が減少したのではなく先送りされたにすぎないのです。

ひと昔前までは、長い業歴のある老舗企業は盤石という見方がありましたが、2001年を境に業歴10年以下の企業と業歴30年以上の老舗企業の倒産の割合が逆転し、2013年は新興企業23.2%に対し、老舗企業が31.6%と老舗企業の倒産が増えています。原因として考えられるのは、老舗企業はバブル期の影響もあって銀行からの借入が多く老舗企業がゆえに経営が硬直化しやすい。老舗企業は債務をどんどん膨らませ、最終的には倒産してしまいます。バブル時は、会社が必要としないお金まで銀行が融資して、会社はゴルフ会員権を購入する、事業とは関係のない不動産を購入するなど本業とは違う使い方をしてしまった結果、借入債務が年間売上の半分以上になり債務の返済をまた銀行借入で行うという自転車操業になってしまいます。銀行が融資を止めたら、その会社は破たんします。

私が得意な分野は財務なので、銀行から融資を受けやすくするための努力と工夫をしてきました。財務体質の改善を進めた結果、銀行借入に対する個人保証を外すことが出来ました。これは、銀行からすれば倒産する確率が非常に低い会社と判断して頂いたことになります。これからも、さらに財務体質の改善に努め、会社を継続し、社員の雇用を守り、社員とその家族が安定した生活を送れるように私だけでなく全社員で頑張ります。社員の皆さん、よろしくお願いします。

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| 経済・社会 | 07時22分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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