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インフレ時代の取引


中国をはじめとする新興国での需要が弱く、最大の産油国であるサウジアラビアの低価格戦略もあって資源価格が下がっていますが、どこかの時点で反転した場合、国内人手不足もあり、輸入材を取り扱っていない企業も含めてかなりきつくなる可能性があります。これだけ日銀が金融を緩めていけば、さすがにインフレ期待が高まります。

「失われた20年」では、デフレだったので、中小企業では単価が下がっても原材料価格をなんとか引き下げれば、まずまず利益は捻出できましたが、これが根本的に変わってきているように思います。こうなってくると、価格を上げることのできる得意先と付き合っているのか、価格交渉が大変すぎる相手と付き合っているのかによって、相当に業績に差が出てくるはずです。販売先が大手の場合、相手から値下げ要求があってもなんだかんだで今までは何とかなったのですが、原材料価格が上がる局面になっても力関係で製品価格を上げてくれないので、量ははけるが「儲からない取引」になってきます。となると、少量かもしれないけど確実に儲かる得意先との取引が今まで以上に大事になってくると思います。

インフレ時代の事業戦略は、安くても量を稼げば何とか利益を捻出できるといったデフレ時代の戦略とは変化しないとダメですね。

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| 経済・社会 | 07時24分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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