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中期経営計画


今日が仕事納めという方も多いのではないでしょうか?コーワは明日土曜日も工場を稼働しますので、今日は最終営業日ではありません。

コーワは、段ボール製品を製造・販売しています。段ボールは市況商品とも呼ばれ、市場で一般的に通用している価格から極端に離れた価格では商売できないアイテムです。金銀銅といった貴金属、小麦・とうもろこしといった穀物、燃料価格などと同じ、自分独自の価格設定が難しい商品です。私がコーワに入社した翌年くらいだったと思います。キヤノンでの担当した中期計画を作成しようと思いましたが、市況商品の場合は原材料価格と価格水準がどうなるか予想できないので中期計画(来年以降の3年間が一般的に対象となる)を作るのはあきらめました。一番大事な価格とコストが読めないからです。

しかし、コーワの将来を考える場合、やはり中期計画が必要だと思います。その中で重視すべきなのは、価格や原材料コストではなく、人員、設備の更新、生産量、固定費をキチンと予想して骨格を整えることだと思います。特に、社員の退職時期とそれによる人員の過不足は間違いなく読めるので、採用計画も準備出来ます。設備の老朽化と更新の必要な時期も読めます。機械の生産能力や設備更新が分かれば減価償却などの固定費も読めます。このあたりの大きな項目をキッチリ把握すれば、大枠がつかめます。これらは従来の延長線上ですが、新しい商品・ビジネスを開発するといった新しいことを考えるのも重要なことです。中期計画を一旦作成すると、毎年更新して(ローリングと呼びます)今後の3年間を見通すことが大事です。

今年も、私の拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。次回は、2015年1月5日となります。

おまけ
今日は英国、オーストラリアなどの国では、ボクシングデーと呼ばれる休日です。格闘技ではなく、クリスマスプレゼントの箱を開けるという意味で使われています。

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