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ひとりでは何もできない

社員が10名以下の個人商店もしくは零細企業では、社長や管理職は一人で何役もこなさなければなりません。創業社長は、営業を率先垂範し、経理・資金繰りも見て銀行からの借り入れ交渉を行い、仕入れ業者さんとも価格交渉をするというように、全てこなし会社の隅々まで理解しています。しかし、それが100人以上の規模に成長すると、1人で全てをするというのは無理です。管理職を何人も置いて、管理職との会話を通じて、管理職に一般社員を率いてもらわねばなりません。社長の仕事、マネジメントは、社員に自分が出来ないことをかわりに担当してもらい、指導・教育を通じて、自分のかわりに結果を残してもらえるようにするのが社長の仕事になります。これが、二代目、三代目の後継社長となると、既にベテラン営業マン・ベテラン経理マン・ベテラン資材マン達が活躍しています。なおさら、個人商店のように社長が全てをカバーするというのは無理があります。

私が10年前にコーワに入社した時は、100名をはるかに超える社員が在籍し、各部門でベテラン社員が部門をリードしてくれていました。従って、私は各部門の責任者に極力権限を委譲し、私のかわりに仕事をしてもらうことが一番大事だと考えました。私がしたことは、会社が進むべき方向を示すことと、彼らが仕事をしやすい環境や仕組みを提供することに専念したことです。それと、自分が出来ないことを代わりに担当してくれる社員に感謝することでした。唯一、私の専権事項として始めたのが社員教育でした。外部の教育機関を使って、講師の話を聴き、他社の社員を知ることで成長することが可能になると考えたからです。

社長一人が頑張っても何もできません。会社の進むべき方向を示し、社員全員の力を同じ方向に向けるようにして、結果を残していくことが社長を含む経営陣の大きな責任だと思います。
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| お仕事 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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