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「バカな」と「なるほど」吉原英樹著 PHP研究所

1988年に出版された本の復刻版を読みました。好業績が長く続く企業には「バカな」と「なるほど」が共存しているとの事です。利益の源泉は差別化という名の無競争状態にある。差別化されていない同じような商品やサービスであれば価格競争になってしまい、利益が出ない(段ボールも該当します)、ゆえに、多くの企業が差別化に取り組むが、その差別化から競合他社から見て常識的かつ論理的に納得がいきやすい差別化であると、すぐに真似をされてしまい、差別化できている期間が短くなってしまう。差別化すべきことは、同業他社から見て「バカな」と思う事でなければならない、なぜなら、「そんなバカなことをうちはしないよ」と真似されずに、差別化を長期間にわたって続けることが出来るからである。その差別化が、本当に「バカな」ことであっては、独りよがりの差別化になってしまう。詳しく調べると「バカな」と思っていたことが、実は「なるほど」と感心させられる差別化でなければならない、という趣旨です。

「なんでも酒やカクヤス」というお店があります。ここは電話で注文すると、ビール一本でも1時間以内に配達してくれます。東京都23区内なら全て対応可能です。普通の酒屋さんでは、ビール一本で配達するというのは無理です。主婦がビール好きの夫が帰宅する前に、ビールがないことに気付いてもコンビニに買いに行く時間がない。そんな時に、カクヤスに電話注文すれば自宅に冷えたビールを配達してくれます(1ダース注文すると、何本かはすぐ飲めるように冷えたビールを選んでくれます)。しかし、都内23区すべてに対応するために23区で127店舗を有し、個人向けだけでなく、企業・飲食店まで対応できる体制を有しています。同社は、「バカな」ですが「なるほど」の好事例だと思います。

「バカな」だが「なるほど」と呼べる商品・サービスはコーワにとって、何が可能だろうか?

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