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外食産業の栄枯盛衰


最近の動向として、大手牛丼チェーン店と大手ハンバーガーチェーンと従来型の居酒屋チェーン店の業績が冴えず、一時期低迷したファミレスが堅調です。何が原因なのでしょうか?

牛丼チェーン店は、安値競争が限界まで来て値上げに動くと客離れが進んだことに加えて、アルバイトなどが見つからず店舗を閉めざるを得なかったチェーン店もありました。また、コンビニの弁当などとの競争が激化した事も挙げられます。大手ハンバーガーチェーンは、最近打つ手が当たらず、さらに中国から輸入する材料でトラブルが発生したのに加えて、価格の間違いなどトラブル続きで店舗のモチベーションも下がっています。和民、わたみん家といったいわゆる総合居酒屋の売上が落ちる一方、磯丸水産、塚田農場(鳥料理)といった特徴がある居酒屋が好調。若い人がアルコールを飲まなくなったこと、宴会が減っている事、2次会需要が減って家庭に早く帰る人が増えたこと等で、居酒屋・ビアホールの市場規模は1992年の1兆4600億円が、2012年には1兆円を下回ったそうです。総合居酒屋には、社員が過労死するなどブラック企業と呼ばれたことも影響していると思われます。
ファミレスも一時期は店舗数を減らすなどしましたが、メニューのリニューアル、店舗の改装、サービスの改善を進めた結果、客単価が上がり、客数も増えました。特に、ファミレスの売りは、ハンバーグ、ステーキ、デザートだと再認識して強化したことが復活の要因だそうです。また、ファミレス業界の外から人物を招聘し、改革をさせたことが功を奏していると聞きます。

ハンバーガーチェーン店のライバルはという問いかけに対して、他のハンバーガー店、フライドチキン店、牛丼屋、ラーメン屋、コンビニ店、立ち食いソバ屋、ファミレス、食事が提供されるカラオケボックス、手作り弁当等があり、単なる安さを売り物にするだけでは客が来ない時代になりました。ファミレスは、価格を上げても味をより良くする、肉のボリュームを上げる等でお得感を出すことで客を増やしています。

単なる安さで消費者に訴求しても、安値は慣れてしまいます。安値も限界にきます。もっと、利便性を改善する、サービスや品質を向上させる、提案力を上げる、等で特徴を打ち出して、他社との差別化を図ることが必要だと思います。
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| お仕事 | 07時36分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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