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「京セラフィロソフィ」稲森和夫 サンマーク出版


稲森氏はご存知の通り、京セラの創業者であり、第二電電(今のau)を設立し、日本航空を再建したことで知られる名経営者です。稲森氏の経営哲学は非常に有名ですが、私には宗教っぽい匂いがしてちょっと敬遠しながらも、著書を時折読んで経営の参考にしていました。この本は、若手経営者の経営のあり方を教える経営塾「盛和塾」における講演記録をベースに、京セラの社内教育用にまとめられた本で、600ページに及ぶ本(サイズは新書版)です。経営者だけでなく、社員にとっても参考になる部分があるので、今週は私も「そうだよね」と共感した部分を紹介していきたいと思います。

「目指すところが違えば登る山が違う」
『人生という山を登るのに、どの山を登りたいと思っているかによって、その準備は異なります。低い山に登るのであれば、ハイキング並みの軽装でいいでしょう。ところが、冬の八甲田山に登ろうと思えば、防寒具の手配からビバーク(露営)をするための準備など、冬山登山のあらゆる装備をしておかないと登れません。ましてやエベレストにでも登ろうと思えば、ロッククライミングの技術も身に付けておかなければいけないでしょう。ですから、どういう人生を生きるのかによって「考え方」はいろいろあります。目標をどこに置くかによって「考え方」は違ってくるのです。』

受験でも、将来なりたい姿(例えば医者)を実現するために超難関の大学の合格を目指す人と、とりあえず比較的合格しやすい大学の経済学部の合格を目指す人では、受験勉強に対する考え方、姿勢、必死さ、計画、行動、に大きな差が出るはずです。会社の営業担当者も、比較的達成しやすい営業予算を作る人と、ハードルがかなり高い予算を策定する人では、営業活動そのものに大きな差が出ると思います。経営者も、長期的に目指す会社像を高く掲げる人と、とりあえず資金繰りが出来て今年の黒字を確保できればいいと考える人では、大きな違いがあると思います。目指す姿をどこに置くかで、考え方、計画、行動の全てが大きく左右されると思います。

おまけ
日経の記事によれば、10円の円安は上場企業には2兆円増益をもたらし、中小企業には1.3兆円の減益をもたらし、日本全体では7千億円の増益効果しかないとありました。中小企業には、原燃料が値上がりする一方、製品価格の引き上げができず減益となります。以前のブログに同様のことを書きました。アベノミクスは中小企業を犠牲の上に大企業を優遇する政策ということです。円高になって欲しいのですが、現状ではドル高要因が強く円高に転じる可能性は低いので、中小企業には厳しい環境が続きます
おまけ
テニスの錦織選手。全米オープンで優勝して欲しいですね。頑張れ!! テニス人口も減っており、テニス関連業界としては優勝への期待は大きいでしょうね。
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| お仕事 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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