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アメとムチ


あるメルマガにこんな記事がありました:
『人の意欲を引き出す方法としてもっとも原始的なものは「ムチ」であろう。古代人が奴隷たちを文字どおり鞭(むち)で叩いて仕事を強制した。奴隷たちは鞭をおそれて働いたわけで、それこそが「ムチ」によるモチベーションの始まりだ。その次に登場したのが「アメ」で、よく働いてくれた者にはお金や物を与えてやる気を刺激した。「アメ」は空腹の相手には劇的な効果があったはずだ。しかし奴隷でもなく、さほど空腹でもない現代人にはアメとムチの使い分けだけでは意欲を引き出すことが困難になってきており、第三のモチベーション源が必要だと叫ばれて久しい。もしムチがなかったら、どうなるか?

「アメとアメなし」
アメリカの UCLA バスケットボールチームのコーチとして活躍したジョン・ウッデン氏は全スポーツを通じて最強のコーチとも言われているが、彼の指導法は「アメとアメなし」をベースにしている。選手がうまくできた時には褒め、ミスをした時には褒めない。いったんプレーをストップさせて最初からやり直しをさせた。ミスが続いた場合でも決して叱ったり罰を与えたりしない。どんなミスが起こっているかを説明し、さらにどうしたらミスを直せるかを教える。それでもミスがなおらない場合には、そのプレーを細かい動きに細分化し、問題箇所を特定してプレーの改善を指導する。要するに徹底した「アメとアメなし」なのである。

「アメとアメなし」が良いと分かったが、注意しなければならいことがある。それは何が「アメ」や「ムチ」になるかは人によって異なるというこ とだ。特に、厳しい指導をしてもらいたい人にとっては、注意や叱責が「アメ」になることもあり得る。また、もうすでにベテランの一流プレーヤーになっている人だからといって今さら褒めるのは失礼だ、という意識も不要だろう。どんな一流アスリートも新たな賞賛や感謝や激励といった「アメ」を必要としている。長時間それがもらえないとモチベーションが低下する。それは人としての本性だから逆らえないものであろう。以前と同じことをしていて突然褒められるのも妙なもの。プレーヤーの新しい取り組みやプレーの変化を見逃さない細心さがリーダーに必要であることは言うまでもない。』

盲導犬の訓練を見ていると、「アメとアメなし」方法を採っています。教えたことが出来たらほめて、出来なかったら何度も繰り返させる。人間のやる気は、怒られた時よりもほめられた時の方が出るのは、実体験として理解できます。ムチの代わりに「アメなし」の繰り返し指導が有効のようですね。

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| お仕事 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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