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会社の維持費


企業のバランスシートは維持費がかかります。維持費というのは、実際に費用や金利が発生するものと、収益を生まない資産も維持費と呼べます。例えば、受取手形は売上代金の回収期日まで金利という維持費がかかります(手形を割り引いて資金化するには金利がかかり、割り引かなければその間の金利を負担しているのと同じです)。現金は収益を生まないという意味で維持費がかかり、当座預金もしかりです(人件費を維持費とは考えませ)。

売掛金は将来的には入金されますが、回収期間が長い売掛金や長期滞留している売掛金は資産価値がゼロに等しくなります。製品在庫は、お金が製品の形で寝ているだけでなく、倉庫代がかかります。もし銀行借り入れで購入していれば金利がかかります。

固定資産には、固定資産税、修繕・点検費、消耗部品の購入などの費用が発生します。最終利益が残れば、法人税という税金がかかります。銀行借り入れには金利が発生します。

総資産が50億円と仮定したら、銀行借入れ金利、固定資産税、在庫の費用、など固定費に近い形で認識され費用が発生する維持費は2%、1億円はあるのではないかと思います。従って、会社の総資産が大きくなればなるほど、巨額の維持費がかかっているということを意識した上で資産を増やすことを検討すべきだと思います。基本は総資産を出来るだけ小さくすることだと思います。そうすれば維持費は減らすことが出来、利益を出しやすくなります。

大企業は、企業買収などでさらに売上を大きくしたうえで効率経営を行っていかなければ生き残れない状況にあります(最近の事例では、通信会社、製薬会社、飲料会社等があります)。なので、今後も大企業の再編が活発に行われることになります。これに対して中小企業は、逆に小さな会社にしていく(総資産を小さく維持する)ことが取りうる選択肢ではないかと思います。

おまけ
キューピーが粉末ドレッシングを販売開始しました。意外とおいしいそうですが、価格は割高。でも、液体ドレッシングのガラスやプラスチックの容器を捨てることを想うとエコかも?

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