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30年前との比較


私がキヤノンに勤務した1980年代の仕事の進め方と現代の仕事の進め方を比較してみます。

30年前は、電子メールがなく、電話、ファックス、テレックス(多分知らない人の方が多いと思います)が通信手段でした。当然、データや写真を送るなんてこともできないし、保存するのも紙でファイルに保管するしかありませんでした。CCを使って、何人にも同時に送るという事が出来ませんでした。今は、メールでほとんど出来てしまいます。管理も簡単、通信料もかからない(ファックスで海外に大量の資料を送信すると電話代が莫大にかかりました)、スピードが速く、出先であってもスマホで全てできます。

10の部門を招集して会議を開催する時。主要部門に電話で日時の都合がOKかどうか確認してから、手書きで招集案内を作成し10枚コピーして社内封筒で会議のかなり前に配布します。会議が終わると、手書きで議事録を作成し、また10部コピーして社内封筒で配布します。今は、社内LANのサイボウズであれば、会議の設定もすぐできて、事前の資料配布も簡単。議事録もパソコンで所定のフォーマットで作成し、メールで大勢の人にすぐ配信できます。

会議を開催するには、キヤノン新宿本社(当時)と取手工場のスタッフが本社会議室に集まって会議しました。取手工場から新宿までの往復の異動だけでかなりの時間を要しました。今は、コーワの八潮本社、大利根工場、茨城工場をテレビ会議でつなぐことができ、移動する必要がなくなりました。

30年前はパソコンがなく、大型コンピューターにつながっている端末が複数台あるだけでした。デスクワークの時には、今のような表計算ソフトなんというのは当然なくて、紙と電卓で数字データを管理するというアナログで、面倒で、間違いが起きやすい方法でした。今はエクセルで計算も瞬時です。

こう考えると、30年前と比較すると製造分野の生産効率が上がっただけでなく、管理部門の生産効率も相当上がっています。その分、調査・分析する、新しいアイデアを考えるといった知的作業に振り向けられる時間が大幅に増えました。それだけ、高品質の仕事が要求される時代になったわけです。

おまけ
昨晩は久しぶりにエアコンなしで気持ちよく眠れた夜でした。自然の涼しさで眠りやすいのが一番です。

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| 経済・社会 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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