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言語技術

あるメルマガから引用します:
『言語技術とは、自分の考えをクリアに主張する技術(スキル)のことです。
こんな感じです。「私はこう思う。なぜならば・・・・。だから、私はこう思う。」
この構成で自分の考えを1分で話せるようにする。それが言語技術です。これができるようになると、ビジネス上の会話の質が明らかに上がります。但し、日本人はこれが苦手です。なにしろ、そもそもの日本語の構造がこれとは違いますから。動詞が文尾に来るので最後に主張する癖がついてしまっています。
「何々がこうして、あーして、で、こうなって、あーなって、だから、私はこう思う(わない)」という流れで話すのが一般的です。しかも、あーだ、こーだ言いながら聞き手の顔色を見て主張を調整することができるわけです。これが一層主張をわかりにくくします。一方で英語は主語の次に動詞が来ます。ですから、文頭で主張が明らかになります。また、YES、NOを最初に言う癖がついています。ここでも主張が明らかになります。

それともう一つ。日本人同士の会話で主張を前面に出すと角が立つと言われます。調和を図りながら会話する癖がついていますから。但し、公式の会議の場では調和を図ったような玉虫の色の発言(どっちにでもとれる発言)をしておいて、後々違うことをするのは止めましょう。』

英語では、No, I do not think so, because … となります。私もアメリカで生活する際に、最初に結論を言って、何故なら・・・・と話す癖を付けました。結論や伝えたいことが曖昧(あいまい)になりません。部下が上司に報告する際にも、初めに結論を言ってその理由を述べる。簡潔なので、気の短い上司、忙しい上司には喜ばれます。ぐじゃぐじゃいろいろ話して、結局何を言いたいのか判らない話をする人もいます。この日本語の曖昧な表現を日本の政治家や官僚が都合よく使っています。

金融時代の笑える日本語。株式ストラテジスト(株式市場の見通しを述べる人)の言葉:
「日経平均が1万6千円(現在1万3千円と仮定)を年内に付けても私は驚かない」
1万6千円を付ける予想を述べている訳ではない。しかし、万が一1万6千円に届かなくても私には発言責任はありません。でも、もし1万6千円を付けたら、「ほら私は1万6千円を付けてもおかしくないと言っていたでしょう」と言います。こんな曖昧な日本語は止めて、判りやすい日本語で簡潔に話す習慣を身に付けましょう。

おまけ
「話す言葉を選ぶ前に、話す気持ちを選ぶ」

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| いろいろ | 20時48分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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