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出来る能力


大学生が就職活動の面接で、自分の経験を話す時にアルバイトをした時のリーダーシップやうまくいった体験を得意げに話すことが良くあります。もしくは、サークル活動のようなスポーツクラブで副部長をやっていた時の体験を話したりします。仕事に近い分野で結果を出したこと、複数のメンバーをリードした事をアピールしたいのだと思いますが、私はあまり重要視しません。それよりも、打ち込んだもの(事)の話を聴きたいと思います。勉強、スポーツ、趣味、何でもいいです。自分が一所懸命取り組んだことを聴きたいと思います。

アルバイトやサークル活動の経験を話して、自分には「出来る能力」があるという事を学生はアピールしたいのだと思いますが、採用する側からすると「それがどの程度のものなのか?」という疑問符が付きます。

出来る能力というのを段階に分けると、以下のように分類できるかと思います。
第1段階 知らない・分からない・出来ない
第2段階 教えてもらいながら出来る・先輩や上司と一緒なら出来る
第3段階 一人で出来る
第4段階 教えることが出来る
第5段階 個々のメンバーのレベルに合わせた方法で教えることが出来る
(出所元:タナベ経営)

一定期間同じ仕事をすれば第4段階には到達できますが、第5段階は本人の工夫がないと出来ません。難しいことを難しく教えるのは誰でも出来ます(日本の大学の教授は難しく教えるのは得意です)。しかし、難しいことをやさしく教えるのは容易ではありません(アメリカの大学の教授は難しいことをやさしく教えます)。特に、相手が話す内容の知識をあまり持たない場合に、判りやすい事例を用いたり、比喩を用いたりして判りやすく教えることが出来るかどうかが、本当の出来る能力になると思います。年金資金の運用のマーケティングをしていると、厚生年金基金の理事は資産運用に関する知識はほとんどありません。そういう人たちに、資産運用商品の説明をするのは容易ではありません。資産運用の分野ではカタカナが多く、知識を持っている人はそのカタカナですぐ理解してくれるのですが、持っていない人には別の表現で時間をかけて説明して理解してもらうようにするしかありません。そのためには、深い専門知識と幅広い雑学知識が必要です。出来る能力を身に付けるには、絶えず様々なことを勉強し続ける姿勢が大切です。

おまけ
「できるかどうかを、過去で判断しない」
おまけ
「バカ発見器」を知っていますか?ツイッターやフェイスブックで自分のバカさ加減を公表しているので(アイスクリームのケースに入って写真を撮るなど)、SNSが「バカ発見器」と呼ばれるそうです。

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