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相手との一体感

あるメルマガに以下のような文章がありました:
次の症状のうち、いくつくらいがあなたの会社に当てはまりますか?
□ 社員に自発性がなく、言われたことをいかに“こなす”かに集中している。人によっては言われたこともやらない。
□ チームワークが悪い、それどころか足の引っ張り合いをしている。
□ やると決まったことが実行されずに、中途半端に終わる。  
□ 仕事上最低限のコミュニケーションしか取らない。      
□ お互いを思いやる行動が少ない。  
□ 社長やリーダーのイライラが伝染し、社員が萎縮してしまい、ノビノビと仕事ができない。
□ 入社した社員、最初はやる気だが、しばらく経つといつの間にか周りと同化している。
□ 社長や後継者が孤立感を感じている。                 
□ 実は社員を「お荷物」と感じることがある。  
□ 社員が何を考えているのか、よくわからない      
□ 「 昨年からずっと言われてきたような問題 」 が解決されず今年も残り続けている
□  提案する場がない、提案しても否定される
□ 「 何か変だな 」「 もっとこうした方がよいのでは? 」 と思っているスタッフは
  たくさんいるが、なかなか表に出てこない
平均すると、7つくらいはチェックがつくことが多いそうです。コーワではいくつ該当するか、各人でチェックしてみてください。私がチェックした数は内緒です。

これらの問題の根本的な解決策は、「「相手のことを、思いやりを持って、人として見ているか?」につきるそうです。では、相手のことを「人」として見るとはどういうことでしょうか?そのメルマガは以下のように説きます:
●自分の鎧、つまり、自分の価値観・考え方・性格・立場に囚われずに、思いやりと正義感、良心に基づいて、そのまま相手に接すること。
●相手がしてほしいと思うことをすること。
●自分のためではなく、相手のためにすること。 
(一番目は7つの習慣®の教えそのものです。二番目と三番目は私が日ごろから繰り返し書いていることです)

相手の悩みや苦しみや悲しみを、自分のそれと同じ位に大変なものと考えること。
相手の喜びやワクワクを、自分のそれと同じ位に喜ぶこと。
相手の望みや夢を、自分のそれと同じ位に尊重すること。
(いずれも、相手が喜ぶ顔を見るのが私の喜びという私の想いと同じです)
自分と相手が、「違うもの」ではなく、「一つになること」。これが、信頼感のベースであり、「一体感」です。この「一体感」が、「会社の土台であり、幸せと利益の前提にあるもの」です。それがあるからこそ、
●相手に本当に期待していることや現状とのギャップを伝えられる
●良いフィードバックも厳しいフィードバックも実行できる
●相乗効果・シナジーを発揮しつつ、信頼関係があるので、いざという時の無茶も言える
という信頼関係の状態が相手との間に生まれます。

相手を認めて、相手をどれだけ理解し、相手をどれだけ受け入れ、相手をどれだけ想うか、にかかってくるわけです。多分、結婚する時はこれがピークなんでしょうね?それをどれだけ長く長期間維持できるかが、仲良し夫婦になれる元だと思います。夫婦に当てはめるとピッタリの教えです。

おまけ
「あきらめないと決めると、他人の意見はすべてアドバイス」
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