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個人の資産(マネー)運用の基本


安倍首相が誕生して以来株式市場は急騰し、20%以上の円安が進行し、国内株式投資や海外資産への投資をここ最近始めた方もいるのではないかと推測します。そして、最近の急落で「キツイ」と思っている人も多いのではないでしょうか?個人が徹底すべき資産運用の基本をまとめます。
1.余計なコストを支払わない
例えば、みずほ銀行の店頭で購入できる「みずほUSハイイールドオープン Bコース(為替ヘッジなし)」に投資する場合、販売手数料として購入時に3.15%取られます。年間の信託報酬が1.47%かかります。初年度は合計で4.62%の手数料がかかります。私がネット証券のマネックス証券で毎月購入している「eMAXIS先進国株式インデックスファンド」は販売手数料なし、年間信託報酬は0.63%です。手数料がこれだけ違うと、10年間保有すると、前者は17.85%、後者は6.3%の手数料がかかります。12%近いコストの差が発生します。これは大きいです。投資信託の基準価格は、こういった手数料控除後で算出されますから、個人投資家には目に付きません。こういった余計なコストを避けるためには、調査・勉強が必要です。
2.リスク分散を図る
日本株が良いと思って、保有する金融資産の半分を日本株に投資したら、大きなリスクを取ることになります(ユニクロを運営するファーストリテイリングの株価は5月23日に高値を付けた後一週間で1/4を失いました)。日本株は一般的に年率15%~20%前後の価格変動リスクがあります。すなわち、100万円が1年後に120万円~80万円になる可能性が60%以上あり、140万円~60万円になる可能性が90%以上あります(標準偏差の考え方です、詳しくは書きません)。投資のリターンの6割以上は資産配分で決まると言われます。株式と債券の値動きはおおむね反対の動きとなるので、株式と債券を持つことで価格変動リスクを小さくすることが出来ます。もし金融資産の半分を投資に振り向けるなら、内外株式、内外債券、内外不動産投資信託といった異なる値動きを持つ資産に分散投資するファンドを購入することをお勧めします。こういったファンドでは資産分散、業種分散/銘柄分散、通貨分散がなされています。ちなみに、「eMAXIS バランス(8資産均等型)」を購入するとこれが一度にできます(販売手数料ゼロ、年間信託報酬0.525%のみです)。なおかつ、一度に全額購入するのではなく何度にも分けて購入する時間分散も大事です。
3.自分が許容できるリスクを知る
日本株式市場がここ半年間好調だったからといって、2年後に住宅を買うために貯めたお金を株式投資に振り向けるのは止めましょう。もしそのお金が3割程度減っても大丈夫な金額に留めましょう。無くなっても生活に支障が出ない金額が50万円としたら、投資に振り向けてよい金額は50万円÷0.3=166万円です。この場合に、現金や定期預金などで数百万円の蓄えがある前提です。まず、安全な現金を一定金額貯めてから投資を始めましょう。間違っても、株式投資や外為証拠金取引といったハイリスクな商品に全額を投資することは止めてください。

続きは明日書きます。

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| 経済・社会 | 07時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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