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利害の一致


海外のヘッジファンドマネージャーは、自分が運用を担当するヘッジファンドにいくら資金を投資しているか尋ねられることが良くあります。ヘッジファンドは高度な金融手法を用いて運用するので、外部から実態が判りにくいということがあります。ファンドマネージャーが高額の資金を自分の懐からファンドに入れていれば、投資家の利害とファンドマネージャーの利害が一致する、すなわちファンドマネージャーは一所懸命ファンドの運用を行うだろうという考えになるわけです。ファンドマネージャーが自分のお金を入れていなくても、運用成績の如何にかかわらず運用報酬(運用報酬額=資産x決められたパーセント)を受け取ります。運用成績が良いと成功報酬といって追加の報酬をもらうことが出来ます。従って、自分のお金を入れて、ファンドの運用実績が良いと、ファンドの値上がり益と成功報酬を含む運用報酬を得ることになります。

中小企業の経営者が持つ資産の大部分は、会社の株式、会社に貸している土地、現預金といったパターンが多く、会社の株式と土地の比率が高く、現預金が少ないというのが実情です。ほとんどの中小企業の経営者は、銀行から融資を受けるために個人保証というものを行います。もし会社が破産したら、経営者本人も借金の返済義務を問われ、全ての資産を失い、自己破産するしかなくなります。この個人保証というのは、銀行からすれば経営者が乱脈経営を行わないようにという歯止めの一環だと説明します。しかし、乱脈経営をせず、一所懸命経営しても、様々な要因で会社が破たんすることはあります。会社が利益を出して存続し続け、取引先にも迷惑を掛けず、社員の雇用を守ることは、経営者の生活を守ることにもつながります。やはり、会社は利益を出してこそ初めて存在意義があります。会社が利益を出すことは、会社に係る人すべてにとって利害が一致することになります。

おまけ
週末は天気が良く、さらに日本ダービー、大相撲、阪神―日ハム戦での藤波大谷対決、スポーツで盛り上がりました。今週には、梅雨入りするかもしれないとの予報。ちょっと早いですね。

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