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NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」


月曜日からNHKの人気番組「プロフェッショナル」が再開しました(以前よく見ていました)。再開一回目は、恵比寿の著名な高級フランスレストラン「ジョエル・ロブション」でサービスの責任者を務める宮崎辰氏(36歳)が取り上げられました。フランスレストランでは給仕長(メーテル・ドテルと呼ばれます)は総料理長(シェフ)と並んで重要なポジションで、宮崎氏はフランスの大会で日本人初の世界一に選ばれました。

彼は、10組20名の顧客を担当しながら、顧客のメニューを見る角度を見て注文を取りに行くタイミングを計ります(目線が一番下に行くとデザートを決めていることになる)。顧客の様子をよく見て料理を出すタイミングを決め、満腹そうな顧客にはお肉の量を減らすといった気遣いをします。先の先を見て仕事をします。更に宮崎氏は客席全体を見て、スタッフに適切な指示を出します。「先の先を見る」「顧客が欲していることを感じ取る」「全体を俯瞰する」等、仕事の出来る人間の仕事の進め方そのものです。

ある時、彼女にプロポーズするために目的でディナーの予約を入れた男性のために、様々な気遣いをします。プロポーズを成功させることで宮崎氏も幸福になれます。顧客の喜ぶ顔を見ることでパワーをもらい、それをスタッフや他のお客にパワーをあげます。それがまた自分に返ってきます。プロポーズに成功した男性は、宮崎氏のファンになり、新たな記念日には彼のところで間違いなく食事をすると思います。

「ジョエル・ロブション」は高価なレストランで、そういうサービスは当然だろうと考える方もいるかもしれません。でもお客さんにいかに喜んでもらえるか全力で考えることは、価格の高い安いには関係ないと思います。昨今の日本の商売を見ると、お客に心から喜んでもらう、感動してもらうことを抜きにして、安さだけでお客に訴求することがあらゆる業界で広がっています。安価な商品は、「安く買えた」と顧客に一時的な満足を与えるかもしれませんが、安さは満足感を提供し続けることはできません。「もっとやすい商品を」と顧客はなります。価格が高くても、顧客の期待を超える品質、対応、サービスを受けると、顧客は感動してくれます。今の日本では、段ボールを含めあらゆる業界で感動を提供するビジネスが出来ていないと感じます。コーワは安さで顧客に訴求するのではなく、顧客に感動を与える会社になりたい(考えが甘いと言われるかもしれませんが…)。段ボールでそんなこと無理だよと初めからあきらめることはしたくありません。「私のためにそこまでしてくれるのか!!!」と顧客に感動をしてもらえる会社になりたい、と強く想います。
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| テレビ番組 | 07時25分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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