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「社長は少しバカがいい。」著者鈴木喬 WAVE出版


著者はエステー株式会社会長です。日曜日朝のTBSの番組「がっちりマンデー」でもおなじみです。エステーといえば「消臭力」「消臭ポット」「脱臭炭」などで有名ですが、おそらくいちばん有名なのが「消臭力」のテレビコマーシャルだと思います。東日本大震災後は、テレビ広告がほとんどACの広告になっていました。そこに、ミゲル君がアカペラで力強く歌を歌うだけの広告でしたが、インパクトが非常に強かったのを覚えています。この本によれば、会社に届いた意見は好意的なものがほとんどで、消臭力の売上が大きく伸びたそうです。それ以前のテレビ広告では、同社の管理職など社員が出演した消臭ポットも印象に残りました。この本では、鈴木社長の社長としての経営哲学が述べられています。鈴木氏は51歳でエステーに入社し63歳で社長就任という遅咲きで、ユニークな言動の社長です。私とはタイプや環境が大きく異なる人物ですが、考え方は非常に参考になる部分があります。

本の中で気に入った言葉を列挙します:
「コンパクトで筋肉質な会社を目指す」
「社長業とは忍耐業」
「社長にとって最後に頼りになるのは自分の直感」
「経営には常に博打の要素がある。必要なのは博才(ばくさい)だ」
「社長に必要なのは、運と、勘と、度胸なのだ」「最後の勝負は勘だよ」
「それはお前の仕事だ。お前の責任で判断せよ。その結果を評価するのが社長だ。」
「見えないところで雑巾がけをする」
「最悪の事態を考えるのが判断の第一歩」
「バランスシート重視型の経営」
「リスクを綿密に把握したうえで許容できる範囲で腹をくくって勝負に出る」
「営業は喋っちゃダメ。相手に気持ち良く話してもらう。そのために大切なのが質問力。」
「経営とは数字だ。社長は数字に強くなければならない。それは社長の最低条件だ。」

ビジネス書のベストセラーランキングに入っているようです。

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