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人と違う判断をする勇気


株式投資では、「人の行く裏に道あり花の山」という格言があります。多くの投資家と同じ投資判断をしていれば安心と考えやすいのですが(いわゆる付和雷同)、実際は人と異なる投資判断をした方が良い結果になることが多い、という意味で使われます。「皆で買えば怖くない」ということです。投資判断の結果が悪くても、自分だけが悪いのではなく皆が悪いので、損しても仕方がないと考えます。私が金融機関向けの外国の投資信託を日本の銀行や生保といった金融機関に売り込んだ時も、決まって質問されるのが「他の銀行で既にこの投資信託を買ったところがありますか?」でした。そこで「◯◯銀行がすでに投資を決めました」と言うと安心しました。自分が最初の投資家になるのが怖い、大手が買うのであれば自分の失敗も言い訳できると考えるわけです。

他人と異なる判断をするには勇気が要ります。しかし、東日本大震災の時に大勢の人がここに留まっていれば大丈夫と言われても、自分の判断でより高い避難所に逃れて助かった人もいます。部下を持つ上司、部門長、社長等は、大勢の意見を聴くことも必要ですが、大勢の意見に従わないといけないという事ではありません。責任をもって自分の考えを貫く勇気を持つことも大事です。もちろん、いつも多く人の考えと異なる判断をしろという事ではありません。

しかし、人と違う判断をするにあたっては、詳細な分析・検討をしたり、何度も熟慮したりした結果に基づくべきで、直感(カンピューター)等でするべきではないと考えます。

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| お仕事 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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自分で理解できないものは買わない・投資しない


アメリカの著名株式投資家に「自分が理解できない会社には投資しない」という原則を守る人がいます。IT企業はよく理解できないという事で投資しません。この企業が10年後も今と同じように存在しているかどうかわからない企業には投資しません。この投資家は、コカ・コーラ、アメリカン・エクスプレス、ウェルズファーゴ銀行(アメリカ西海岸の銀行)などの伝統ある企業に投資します。ITバブルの時代の運用成績は悪かったのですが、ITバブル崩壊で一気に運用成績は挽回しました。日本でも、株式投資をする個人投資家は、会社の事業をよく理解しなくても値動きだけで売買したり、株式新聞のいいかげんであやふやな情報に基づいて売買したりします。投資に失敗しても、売買を支持するソフトのせいだ、株式新聞の記事のせいだと他人のせいにします。1日中パソコンに向かって株式売買することを仕事としているデイトレーダーの仕事は好きではありません。

私が投資信託を選ぶ時は、リターンがどこからもたらされるのかハッキリしない投資信託は買いません。複雑な仕組みの投資信託も買いません。分りやすく、低コストの投資信託のみを投資対象とします。生命保険も、中身が良く理解できない保険には入らない。契約件数第1位が自分にとって最適かどうかはわからない。自分のニーズをきちんと理解しないと、正しい保険を選択できません。

設備投資をするときも同じことが言えると思います。しかし、私は機械オンチです。信頼する工場長や製造部長が太鼓判を押し、その設備を購入したいという判断を信頼します。私が機械の事をよく理解できなくても、信頼する人が理解できていれば私はOKです。しかし、その意思決定の最終責任は私にあります。

噂だけで物事の良し悪しを判断するのは止めて、自分で理解できて初めて判断できます(結果が正しいかどうかは別として…)。

おまけ
銀座松屋の地下食料品売り場が改装され、国産牛肉を40日間熟成させたエイジングビーフが新たに売り出されたので、買って家で食べてみました。噛みごたえがあり、肉の味がよくわかります。それに霜降りと違って赤身肉なので、よく噛むこともあり健康には良さそうです。

| 経済・社会 | 09時05分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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貯蓄と投資


新入社員が弊社でも入りました。本日25日には初月給をもらいます。私は新入社員に初月給をもらったら、これまで育ててくれたご両親に何かプレゼントをするか食事に招待するか、してあげて欲しいと伝えました。

さて、初月給をもらったら貯蓄を始めましょう。手取りからいろいろ使って残ったお金を貯めるというやり方ではまず貯蓄できません。銀行口座で積立定期というサービスがあり、例えば給料日25日の翌日26日に口座から1万円を自動振替サービスで総合口座の定期預金にすることが出来ます。定期預金の金利は0.03%に届きませんが、まず元手を作ることが重要です。まず100万円貯めることを目指しましょう。残ったお金で生活をまかなう習慣をつけましょう。(総合口座の定期預金残高が10万円あると、その9割すなわち9万円まで普通預金口座をマイナスにできます。定期預金が担保になっており、「赤残」が認められます。もちろん、この部分には金利がかかりますが消費者金融よりもはるかに低いです。)

さて100万円が溜まったら、一部を投資に回してみましょう。投資をすると言っても株式投資をいきなりするのではなく、投資信託が毎月定額を購入できるサービスをやっているので、月5千円とか1万円を投資に振り向けるというやり方です。最初にやってみたらよいかなと思うのが、日本株式に投資するインデックスファンドです。日経平均に連動する形で運用されるので、その日の株式市場の値動きがそのまま反映され、判りやすいです。そうすると、何故価格が上がったのか、円安で株価が上がったから、ではなぜ円安になったのか、それは米国の景気が良いというニュースが流れたから、ではなぜ円安だと株価が上がるのか・・・・と経済を勉強するきっかけになります。

もし、どんな投資信託が良いのかアドバイスが必要だったら、私に訊いてみてください。少なくとも、銀行や証券会社のカウンターの女性よりもまともなアドバイスができると思います。

| 経済・社会 | 07時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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成功者3000人から学ぶこと


上坂徹氏というライターが書いた標題の資料を読みました。成功者には、著名な俳優、作家、アスリート、科学者、ミュージシャン、大学教授などが含まれるそうですが、実名は明かされていません(何をもって成功者と判断するのか気になりますが…)。ただ、参考になることが書いてあったので、紹介したいと思います:
●多くの人が謙虚で腰が低く、礼儀正しく、サービス精神が旺盛と「いい人」が多いそうです。何故いい人なのかというと、まだ上を目指している最中でいつまでも「成功途上」と考えていて、うぬぼれや慢心がないからです。
●規則正しい生活を送る。礼儀正しい態度を心がける。相手を気遣う。寛容の精神を持つ。時間を守る。感謝の気持ちを持つ。挨拶をキチンとできる。こういった基本的なことがいつもできている。
●高い人間性がある。知識や技術と言ったスキルよりも、心の豊かさ、教養、感性など心の部分(マインド)が大切。そのためには、本を読む。それもテクニックを学ぶ本ではなく、小説、歴史書、哲学、など人間性を養える本を多く読む。
●実力1割、運9割。運をつかめる人は辛抱力、向上心、努力し続ける力を持っている。
●日本人は自分のためでなく、誰かのために仕事をするときに力が出る。普段私が良く使っている言葉とほぼ同じです(真似した訳ではありません、念のため)。誰かの役に立っていると思えるから、仕事に愛情が持てて、懸命に頑張れる。
●正しいことをする。もっと良い条件の話が来たとしても、先約を大事にする。うそをつかない、不正をしない。自分のミスを認め、他人のせいにしない。間違ったことをして一時的に成功しても長続きしません。

特別なことではなく、人間としてやるべき事、人間としてあるべき姿を突き詰めることで、成功者と呼ばれるような立場になった訳で、(成功者になれるかどうかは別として)当たり前のことを当たり前に一所懸命やり続けることが大事ということですね。

| 未分類 | 07時00分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2014年新入社員の10の特徴


前日に書いたブログに関連する内容です。
ジェイック社の教育事業部の石田氏がこの4月に新入社員629名を指導した時に感じた今年の新入社員の10の特徴をまとめました。
1. 無表情・無反応(待ちの姿勢が強く、言われないと判らない若者が増えています。石田氏はスマートフォン等の普及で顔を突き合わせてのコミュニケーションが減ったことを要因の一つとして挙げています。)
2. 競争心が薄い・危機意識が足りない(運動会などでも順位をつけるという事をしなくなった世代。少子化の影響で競争相手が少ないことも要因のひとつ。)
3. 失敗を恐れ行動しない(人の目を気にして失敗するくらいなら行動しない傾向。リスクを取りたがらない)
4. 承認欲求が強い(自分のことを見て欲しい、認めて欲しい、評価して欲しいという承認欲求が強い。甘ったれでしょうか?)
5. 叱られ慣れていない(叱られても、腹の中では納得していない。納得できるように叱るのが大事。親が叱らなくなりましたね。)
6. ちょっとした配慮・気遣いが足りない(指摘された以外の事はしない。しないのではなく、気付かない。会社では新人が配慮・気遣いをするべきで、気付かなければ先輩社員が指摘し改善指導をする。)
7. 当事者意識が低い(一人を叱責しても、自分の事と捉えず他人事で我関せず。気付かないし、考えを広げない。)
8. 自己基準が低い(自分では精一杯やっているつもりでも、他人から見たらまだまだ。合格基準が低く、自分で出来たつもりになってしまう。)
9. 空気を読み過ぎる(周囲を見て行動する傾向。空気は作るもの。)
10. 個人的な感情を優先する(組織のルールよりも自分を優先する傾向。あまちゃん?)

こういった新人を指導する先輩社員・上司は、ビジネスマンとしての新しい常識を繰り返し刷り込んでいく必要があり、そのためには「承認しながら叱る」ことが重要と石田氏は説きます。もう一つ大切なことは、職場の先輩社員・上司が新入社員の模範となる姿勢・行動が出来ているかどうかです。上司に対する期待事項として、スキルよりも人間性をより重要視しており、人として信頼できるかどうか、を挙げます。

新入社員を育てるのは、一番身近な先輩社員や上司です。

| お仕事 | 07時18分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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