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2012年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年01月

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仕事納め

今日で弊社も仕事納めとなります。今年1年間もいろいろありました。歳をとったせいか、1年間の過ぎるのが早く感じます。今年一年間私のブログのつたない文章にお付き合いいただき誠にありがとうございます。ブログを書き始めてから、以前よりもより多くの事に関心を持つようになりました。良い勉強の機会になったと感じています。私のブログは、どこに行った、何を食べた、ということをほとんど書きません。自分の考え方や想いを社外でお付き合いのある方やコーワの社員に高橋ってこういう人なんだというのを知ってもらいたくて書き続けています。自己開示をしない人(自分の事をしゃべらない人、何を考えているのかわからない人)を、人は信用しにくいものです。少しでも私のことを社員が理解してくれたらと願っています。

私はヘビ年生まれで(実際はヘビは大嫌いです)来年60歳になります。還暦を迎えて赤いちゃんちゃんことか言われてもピンときません(赤いポロシャツならOKですが…)。昔は60歳というとかなり老けた印象を持っていましたが、自分の60歳は髪の毛を除けば若い気でいます。

来年も書き続けますので、よろしくお願いいたします。
2013年が皆さんにとって記憶に残る素晴らしい年となることを祈念いたします。

次回は2013年1月7日になります。

おまけ
プロ野球の松井選手が引退を発表しました。全力プレー、努力する姿、謙虚さ、礼儀正しさ、気配り、冷静沈着さが私は大好きでした。

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| いろいろ | 07時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネット社会と上手く付き合う


スマートフォンの普及で、利用者の幅が広がったツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディア。利用者が増えることで、新しい使われ方が出てきています。
クリスマスイブの12月24日。愛知県名古屋市のケーキ店『シャトレーゼ守山高島店』で、誤発注をしてしまいクリスマスケーキを178個余分に仕入れて途方に暮れている事態が発生しました。それを知ったツイッターユーザーが、インターネット上で購入を呼びかけるという騒動になりました。ケーキ購入を求める呼びかけは、1万件以上リツイートされて、誤発注したケーキ店には、問い合わせが殺到し普段よりも多くのお客が訪れたそうです。そのツイッターの文章がこれです:
【拡散希望名古屋】 シャトレーゼ守山高島店にて、苺とバナナのふんわりボールを手違いで178個余分に発注してしまい途方に暮れております。美味しいケーキですので近くにお住まいでケーキをお求めの方、もし宜しければお助け下さい

同様の誤発注事件は10月にもあり、京都教育大の大学生協でプリンを誤発注してしまい、予定の200倍となる4000個が納入されてしまいます。事態を知った学生がツイッターで購買を呼びかけ、近隣の大学なども協力し無事プリンを完売させ、大きなニュースにもなりました。

インターネットやスマートフォンが普及する前には、考えられなかった情報伝達のスピードがあるからこそ起こった珍事件。テレビ、ラジオ、新聞など限られた手段しかなかった情報伝達が、個人と個人を直接つなぐまでに進化していることを感じさせます。

私はツイッターやフェイスブックをしませんが、個人相手の商売をされている方にはものすごい武器になりえるものです。しかし、一歩間違って悪評(真実でなくても)が一気に広まる可能性もあります。ネット社会と付き合うには、真贋(しんがん、本物と偽物を見極める)力が必要になります。金融商品でうまい儲け話も真贋力が大事です。各個人で上手くネット社会と付き合う方法を身に付けたいものです。

おまけ
トヨタクラウンがフルモデルチェンジをしました。顔(フロントマスク)がすごいことになっています。ピンク色も用意しました。レクサスも映画プレデターのような顔つきになっています。ドイツ車のような個性ある顔を目指したのでしょうが、単に下品になっているとしか思えません。特にレクサスのスポーツタイプはやんちゃなお兄ちゃんに受けそうな顔つきで、本来レクサスブランドが目指す客層と正反対にあると思います(あくまでも個人の感想です)。トヨタのデザイン戦略がよく判りません。

| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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わかりやすく話す

外資系資産運用会社に勤務した時代の私の役割は、海外の運用チームが運用する商品を日本の厚生年金基金にファンドマネージャーに成り代わってプレゼンテーションすることでした。資産運用商品を説明する際、どうしてもカタカナ用語が数多く出てきます。カタカナの専門用語を多用するとかっこいいかもしれませんが、専門知識を持たない相手には届きません。カタカナであれば一言で通じる内容を、運用について素人の方にわかりやすく説明するにはかなり長い説明となり、例やたとえ話も使って初めて可能になります。そうすると、1秒で終わる言葉が1分かかることも珍しくありません。基金の理事に説明する場合、運用に関する知識が高い人相手であっても、疎い人相手であっても時間は30分、45分と同じです。そうすると、「臨機応変」に中身を変更・調整する必要があります。私のプレゼンテーションはイメージがしやすく判りやすいとコンサルタントから言われました。相手の理解レベルと、わかりやすいたとえ話を活用し、相手がどの程度理解できているかを推し量りながら話を修正していくからだったと思います。特に、最終決定権を持つ人物の顔の様子、うなずき、資料のページをめくるペース、等を特に観察して、話を進めました。

もちろん、プレゼンテーションの出席者の理解度が高いと判断できれば、カタカナの専門用語を多用して高い専門性をアピールします。難しいことを難しく話すのは容易で、難しいことをやさしく話すのは容易ではありません(日本の大学の教授が本を書く場合には前者になり、アメリカの教授は後者になります)。

営業担当者が客先の資材担当者の方と初めて商談する場合には、相手の知識水準と理解度を確かめながら、臨機応変に話を修正して欲しいと思います。相手が違えば、話し方、話す内容は変化します。同じ話し方、同じ内容では、出来る営業担当者にはなれません。ということは、出来るだけ多くの引き出しを持つことが必要です。そのための勉強を欠かすことが出来ません。

おまけ
円安が進んでいます。ドル、ユーロ、韓国ウォンの対円の過去1年間と過去5年間の変化率を比較します。
        1年間  5年間
米ドル     +8%   -26%
ユーロ     +9%   -32%
韓国ウォン  +16%   -36%
ここ1年間のウォン高が韓国の輸出企業に影響を及ぼしていますが、過去5年間で見ると依然としてウォン安の度合いが大きく、サムスン電子に対して追い風であったことが分ります。一方で、ウォン安は韓国内の物価を押し上げる要因となり韓国人の生活苦の大きな要因となりました。

| お仕事 | 07時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2013年の景気予想


今年もあと一週間で終わりです。来年の景気がどうなるか予想してみます。何度も書きましたが、予想を逆から読めば「うそよ」なので軽く読み流してください。

・欧州は、財政危機の解決への道が読めず先延ばししているだけの状態。ギリシャ、イタリア、スペインなど南欧諸国はマイナス成長。ドイツなどの北欧はマイナスにはならないが低成長に留まる。
・米国は、上半期は財政の崖(大型減税の廃止と大規模な歳出削減が法律で決まっている)の影響でマイナス成長、下期は何らかの対策が功を奏しプラス成長に回復。
・中国は、株価がピークの1/3の水準以下にあり個人消費は冴えない。習体制がどこまで国民からの信任を得られるか不透明。米国に次ぐ輸出先の欧州が景気低迷で輸出主導型の景気拡大が望めない。5%~7%の成長と昔のような10%成長は期待できない。
・日本は、上半期はまだ復興需要があるものの、下半期は減少する。中国との関係改善は難しく、中国市場の比率が高い企業は売上減となる。家電、自動車が伸びず、国内景気の牽引車が見当たらない。年間で低成長に留まる。
・新興国や資源国も、先進国の景気低迷で輸出が伸びず苦戦。
・世界中を見て、世界景気をリードする市場が見当たらない。

為替市場を見ると、日本が原発停止による割高なLNG(液化天然ガス)の輸入のために貿易赤字が常態化する。経常収支は巨額の対外資産に基づく所得(海外の日本企業からの配当、米国債の利息など)のおかげでかろうじて年間では黒字となるが、単月では経常赤字となる。経常黒字が円高の大きな要因であったため、経常収支の大幅悪化は政府のインフレを目指す政策とも相まって円安方向に市場を動かす。1ドル85円~90円程度なら良いが、100円になるとLNGの輸入額が巨大化し、貿易赤字の拡大、月次ベースでの経常赤字の頻発をもたらし、円安をさらに進める結果となる。そこにヘッジファンドが円売り・国債売りを大量に行えば、100円超の円安も長期金利の高騰も起こりえます。日本は貿易立国で、円安になれば輸出が増えて景気が良くなると考える人が多いが大間違いです。自動車は現地生産比率が高く円安でも輸出は増えない、鉄鋼は中国製の安値にアジアで勝てない、電機業界はすでにマーケットシェアを失い円安でも輸出は増えない。ドル安政策で景気拡大をもくろんだ米国はドル安が進んでも雇用の拡大や景気拡大にはあまり役立っていない。一旦海外に工場を持った企業は通貨安になっても自国に工場を戻さない。円安は輸入物価を押し上げ、原材料費を押し上げ、電気代・燃料費を押し上げ、製品価格はさほど上がらず、給料も増えず、物価高で生活は苦しくなる。いわゆるスタグフレーション(不景気時の物価高)になってしまいます。これらは極論かもしれませんが、円安イコール日本にとって良いことと考えるのは間違いです。

ひとつハッキリしていることは、新政権ができても政治家と霞が関が景気を良くしてくれると期待することは無駄だということで、自ら道を切り開くしかないということです。

おまけ
民主党、未来の党の多くの現職議員が落選。その議員の秘書も失業します。自民党の新人議員の秘書になるのでしょうか?

| 経済・社会 | 07時33分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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デフレからの脱却は容易ではない

日銀が安倍氏の言い分を呑んで物価目標導入を決めました。日銀の本来の役割は通貨の価値を守ることで、2%の物価上昇を目指すということは円の価値を下げることなので、内心忸怩(じくじ)たる思いがあるはずです。

日本は平成に入ってデフレ基調が続いています。その要因を考えてみると10個にも及びました:
1、ボーダーレス(国境なく) → 海外製品増加、人件費下落
2、リーマンショック、ドバイショック、中国成長鈍化 → 不況、外需不足、輸出減少
3、アメリカの赤字たれ流し → ドル安円高、輸入品増加
4、不況(自動車、半導体、テレビ)→ 日本の製造力低下
5、人口減少 若者減少 → 需要不足、供給能力過剰、労働人口減少/消費人口減少
6、非正規社員増加、低所得者層増加 → 家計萎縮、需要不足
7、国、地方の財政赤字 → 建設不況、需要不足
8、規制緩和 → 自由競争、価格下落
9、土地価格低下 → 資産デフレ、含み損
10.家電製品の大幅な値下がり → 価格が同じで性能が上がると値下がりした事になる

これらをひとつひとつ潰そうとすると、インフレを2%に引き上げるのは容易ではないのが分かります。特にテレビ、パソコン、スマートフォンの値下がりが急ピッチで物価指数を下げます。エネルギーや食品など他の商品が大きく値上がりしないと物価を2%上げるのは大変です。2%物価が上がっても、給与が4%上がって、実質賃金が2%上がれば問題はありませんが、給与が横ばいで物価が2%上がると実質賃金は2%下がります。大手企業が給与を4%上げるとは考えにくいです。

日本国民全員が、自民党政権が今後成立させる補正予算や来年度予算、日銀の今後の政策、為替市場/エネルギー価格の動向を注視すべきです。

おまけ
三菱自動車が国内最多のリコールを行います。大型トラックの脱輪による死傷事故を隠ぺいするなど企業の姿勢を問われましたが、「大三菱」「隠ぺい体質」といったDNAは変えられないのですね。三菱自動車の不買運動をするしかありません。

| 経済・社会 | 07時39分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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