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伝える


JR九州の会長唐池恒治氏が書いた「本気になって何が悪い」を読みました。非常にパワフルで、ユーモアにあふれ、元気をもらえる本でした。その中で印象に残った文章を紹介します。

『伝えるって簡単なことだと考えている人が多い。送り手は、情報を受け手に対し、ただ投げつければそれでいい、と思いがちだ。一方、受け手の方は、情報にそもそも無関心なものだ。自分の欲しい情報、興味のある情報は、何とかして手に入れようとするが、そうでない情報に対しては興味を持たない。ましてや、送り手から押し付けがましく投げつけられる情報に対しては、忌避する傾向がある。嫌悪感すら抱くことがある。結果、手元に届いた情報に見向きもしない。伝えると言う事は大変な力仕事であり、頭脳戦であるということを認識しないといけない。』
この後に、どういった能力が必要か書かれていますが、それは本をお読みください。

会社でよくあるのが、上司が部下に伝えてありますと話します。でも部下は理解していない、実行しない、ということが良くあります。判りやすく何故これが必要なのか説明していない(最近の若い人は納得しないとしたくない傾向があるそうです)、話の内容が難しい(判りやすく説明していない)、管理職自身が彼の上司から言われたことに納得していないので説得力がない(単なるメッセンジャーになっている)、繰り返し話さない(一度話してすべて理解してくれると思わない)、適切にフォローしない(話しっぱなし、任せっぱなしはNG)、話す方も聞く方も本気度が低い(松岡修三ほど熱くなる必要はありませんが…)、部下が上司を嫌っていたり尊敬できなかったりする(話を聴くはずがありません)、様々な要因が重なります。こういった要因を、話しを聞く方と確認するのも一つだと思います。

若い人は新聞を読まずにネットの記事だけで済まそうとします。しかし、自分が関心や興味のある記事しか読まなくなります。私が新聞を読むことを勧めるのは、自分が関心が低いことでも新聞なら見出しだけでも見ます。ビジネスマンとしては幅広い知識や情報を持つことが重要なので、新聞出来れば日経新聞を読むことを勧めます。その知識を活用して、話を分かりやすくして、伝える能力を上げることが可能になると思います。

おまけ
アサヒビールの主力商品のスーパードライの出荷量がピークの半分近くになるそうで、同社は量やシェアにはこだわらず、付加価値重視の方針に切り替えたそうです。ビール業界といえば、0.1%のシェアの異動を競った業界ですが、最近は出荷量が減っているそうです。時代の変化とともに業界も変わります。段ボール業界は量が多少なりとも伸びているので量やシェア重視を続けるのでしょうか?時代は変わっているのに…。

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| | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「はたらくきほん100」松浦弥太郎、野尻哲也著 マガジンハウス


7回目です

『「悩む」と「迷う」は、いずれも心が揺らぎますが、本質的に違うもの。悩みとは、本当に答えが見つからない状態。根本的に解決できないから「もう悩まない」と自分で決めてしまえば、そこが出口です。迷いとは、いくつもの選択肢から選ぶことができない状態。迷ったら、選択肢がたくさんあることを喜びましょう。それでいて選ぶことができないなら、どれも似たようなものと思って、さっさと決めて出口に向かいましょう。』
⇒ 社長は、いつも悩み、いつも迷う職業です。

『自信は誰かに持たせてもらうものではありません。自分で作りだし、自分で世話をして、自分で育てていくものです。小さく挑戦して成功したら、それは自信の種まきになります。
大事に育てていきましょう。もしも失敗して、自身の芽が枯れそうになったら、ていねいに水をやり、生き返らせましょう。自信は人から与えられるものではなく、自分で持つものです。』
⇒ 小さな成功を積み重ねることが自信につながります。「やる気」も人から与えられるものではなく、自分で生み出すものです。

『苦労なく、ぱっと成果を出し続けられれば、どんなにスマートでしょうか。しかし現実には、ほとんどありえないことです。だから「うまくやってやろう」なんて、決して思わないこと。かっこつけるほど、必要な努力を怠るようになります。どんな仕事でも、びっくりするくらい泥臭く、地道な努力が必要です。楽して成功しても、それは一過性のものと心得ましょう。仕事とは、そもそもうまくいかないものなのですから。』
⇒信用金庫や信用組合の職員が自転車に乗って一軒一軒の家を回って、積立預金を集めた時代がありました。これを昔は「どぶ板営業」と呼びました。泥臭い仕事ですが、金融機関にとって基本となる仕事でした。

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「はたらくきほん100」松浦弥太郎、野尻哲也著 マガジンハウス


6回目です

『「しんどい、つらい」と歯を食いしばっている時こそ、成長という坂を登っているのです。「楽勝だな」とほっとしているのなら、自分は既に下り坂。汗ひとつかかなくなったら、成長はおしまいです。汗だくで苦しい時ほど、大きな成長を遂げている過程なのだと、自分を励ましましょう。』
⇒簡単に達成できる営業予算を策定したら、汗だくにならず成長しません。簡単には達成できない予算(と言っても絶対無理な予算はNG)に向かって、頭を絞って行動するのが大事。

『失敗とは、「大きなチャレンジをした証拠」です。言い換えれば、失敗したことのない人は、何もしていないのと同じなのです。失敗しないように用心するのではなく、思い切ってチャレンジしましょう。結果として失敗したら、その失敗について研究しましょう。そうやって学び、またチャレンジしていく。この繰り返しが成長するという事です。』
⇒「成功の反対は、失敗ではなく、何もしないこと」と言われます。失敗しないようにポイントを指導する、失敗したらその回復策を一緒に考えるのが上司の仕事だと思います。

『世界には、二つの人種しか存在しません。それは、「自分」と「他人」です。親友、夫婦、家族、どんなに近しい相手でも、完全に理解し合う事は出来ません。仕事の人間関係であれば、なおのこと。だからこそ、自分の話は丁寧に伝え、相手の話は真摯に聞きましょう。「相手は自分のことをわかっている」という思い込みは、誤解の原因になります。逆に、理解しえないことを前提とすれば、円滑なコミュニケーションを心がけられるようになるのです。』
⇒夫婦という最小単位の人間関係であっても、難しいです。子供になるともっと難しくなり、会社や学校という大きな組織になるとさらに難しくなります。奥さんの話や愚痴をキチンと聴きましょう。結論を出さなくてかまいません。話しをキチンと聴いてくれて共感してくれたということが大事なのです。


| | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「はたらくきほん100」松浦弥太郎、野尻哲也著 マガジンハウス

5回目です

『チームがばらついたと感じたら、みんなで何かひとつのことをやってみましょう。とても単純な作業でいいのです。大掃除でも、料理でも。わかりやすくて誰もが参加できることを、みんなでやってみましょう。みんなで同じ作業をするだけで、一体感が確実に蘇ってきます。』
⇒ バーベキューが効果的!! 全社員で毎朝掃除をすることで一体感を持つ会社もあります。「作業」で汗をかくことが大事なのかも。飲み会はちょっと違う…。

『自分を高めようとする気持ちは、とても大切です。同時に、周りの人たちも一緒に高めていくことを目指しましょう。自分を高めようとして、自分はあの人より凄いと比較して考えてはいけません。自分を相対的に高く見せようとすると、周りの仲間を落とし始めるようになるのです。成長とは、まわりの仲間と共に伸びていく事です。』
⇒ 当社でも1年間続く社外研修に社員を定期的に送っています。その社員は研修で学んだことを周りの同僚にも広めてもらいたいと期待します。

『おまけやお土産は嬉しいものです。誰でもついニッコリしてしまいます。仕事においても、相手におまけとお土産を用意する意識を持ちましょう。つまり、相手の期待に応えるのはもちろんのこと、思いがけないプラスを付け加えるのです。たとえば、と呑まれた期日より早く仕上げてもいいでしょう。一つのアイデアを頼まれたら、二つ考えてもいいでしょう。相手を喜ばせれば喜ばせるほど、仕事の幅が広がります。』
⇒ 私は年金の運用報告を作成する時、提出期日よりも必ず早く提出しました。同じ資産で運用する他社よりも必ず早く提出しました。それだけでも評価される要因となりました。段ボールケースのサンプルを一つ頼まれたら、タイプの異なるケースを複数提案するのもおなじです。期待に応えるだけでなく、相手の期待を超えることが大切です。レストランを予約し、アレルギーや苦手な食材を伝えた時に、料理に使って欲しい好みの食材を訊かれたら、ちょっと嬉しくなります。

おまけ
DeNAのファンではありませんが、4連敗は避けるべく応援します。
おまけ
高速のあおり運転事件。危険運転致死傷罪での起訴は当然です。裁判員裁判で上限の20年を求刑して欲しいです。
おまけ
座間の猟奇事件。行方不明になった妹を探す兄の執念が犯人逮捕につながったそうです。しかし、アパートの住人は全員引っ越すでしょうね。
おまけ
残り2か月、やり残したことのないように頑張りましょう。

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「はたらくきほん100」松浦弥太郎、野尻哲也著 マガジンハウス


4回目です

今回はリーダー編です

『リーダーがトップダウンで目標を設定し、おしりをたたいて走らせるチームでも、成果は出せます。しかし、メンバー自らゴールを決め走りたいと思って走るチームには、到底かないません。走らされるチームは、苦しい時に楽する方法を探すものです。走りたいチームは、自分の能力を最大限に引き出すやり方を、ひとりひとりが発明します。メンバーを信頼して、走りたくなるチーム作りを目指してはいかがでしょうか』
⇒この通りです。自らゴールを設定し、ゴールに到達する方法を見ずから考え実行するから仕事が面白くなるのです。

『草原のシマウマのように、誰よりも早く危険に気付くこと。リーダーは、臆病者であることが大切です。足元が不安な橋の上でも、平気な顔をして笑っていられること。リーダーは驚くほど楽観的であることが大切です。臆病さと楽観さのように、矛盾した性質をいつも併せ持てるようにしましょう。』
⇒臆病者は出来ていますが、楽観的という部分はまだまだ出来ていません。

『リーダーとしての才能があるかどうかは、接する人にどれだけ誠実に対応できているかでわかります。チームの仲間やお客様から質問を受けたら、簡単な質問であってもm決していい加減に答えてはいけません。正しく答えるのはむろんのこと、一つ一つ誠実に応えましょう。』
⇒信用・信頼される基本です。これに関連することを次回書きます。

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