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必要老後資金


人生100年時代という言葉をよく聞くようになりました。長生きリスク、1億円以上の老後生活費が必要という都市伝説のような話等、退職後の生活を不安にさせるものがあふれています。以下の文章は特に50代以上の人に読んでもらいたい文章です。

退職後の生活費は現役時代の何割程度になるのが一般的かというと、調査で68%という数字になるそうです。退職前の年収が600万円とすると、600万円x68%x年数が退職後の必要老後資金総額となります。90歳まで生きると仮定すると600万x68%x30年=1億2,240万円となります。65歳から支給される公的年金の月額受給額を24万円とすると24万円x12ヶ月 x25年=7,200万円となり、5,040万円を自分で準備しなければならないことになります。しかし、働く期間を65歳まで延ばすことに加えて、老後の生活費を現役時代の68%を60%に引き下げる。そうすると、600万円x60%x30年=1億800万円が必要総額となり、65歳まで雇用延長をして年収450万円(600万円x75%と想定)x5年=2,250万円稼げます。なお1億800万円には、自宅のリフォーム、入院代、介護費用などの大型出費は含んでいません。

1億800万円-2,250万円-7,200万円=1,350万円となります。1,350万円のうち一部は退職金でまかなうにしても、30代、40代の現役時代からイデコやつみたてNISA/NISAといった非課税投資の仕組みを活かして、こつこつ積み立てていくことが大事になります。子供にかかる費用が一段落した50代には、是非イデコ等の優遇措置を活用して積極的に老後に備えて欲しいと思います。30代、40代の住宅ローンや子供の費用がまだまだかかる世代は、小額でも良いので積み立て等を行って欲しいと思います。
*日経ヴェリタスに掲載された記事を参考に書きました。

おまけ
プロ野球CSファイナルステージ。広島が苦手の巨人、ソフトバンクが苦手の菊池投手。やっぱりダメでした。

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| 経済・社会 | 07時26分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パレートの法則


パレートの法則というのを聞いたことがありますか?ウィキペディアから引用します。

『パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである(*逆に言うと、どんなに優秀な人材ばかり集めた組織でも利益をもたらさない人が発生するということです)。経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。
現代でよくパレートの法則が用いられる事象。売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。
商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。
売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。
住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。』

デパートでも、年間購入金額が大きい顧客は外商と呼ばれる担当員がつき、ロイヤルカスタマーといった名称で様々な優遇サービスを提供し、売上を伸ばそうとします。
当社は、上位20%の顧客で85%の売上を稼ぎ、限界利益の80%を占めています。パレートの法則通りです。当社も、この20%の顧客に対して、様々なアプローチで売上を伸ばすのが有効だと考えます。営業部の皆さん、よろしくお願いします。期待しています。

おまけ
パレートの法則ではありませんが、もっと極端な数字は、世界人口の最富裕層に当る1%が世界中の資産の半分以上を占めているといわれます。マイクロソフトのビル・ゲイツ、投資会社経営のウォーレン・バフェット、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾス等の超富裕層です。
おまけ
ターレー。築地市場から豊洲市場に集団移動する姿が報道されました。「B_Otaku のクルマ日記」に書かれた文章を引用させていただきます。
『ターレーの動力源は低公害を考慮してプロパンもしくは電気 (バッテリ-) 式が多く、規格上は多くが小型特殊の法規を満たしているので必要ならナンバーを取得して公道も走れるが、速度は 15k/h くらいしか出ないようだ。運転操作は例のリング状のハンドル兼手すりにつかまって、その内側に同心円状に配置されているのがアクセルでブレーキは右足で踏む。車種によぅては座って運転するものもあるらしい。製造メーカーとしては前述の関東機械センターの他にニチユ三菱フォークリフトというフォークリフトメーカーや何とスバルでも作っいるようだ。ところでこのターレーの値段だが概ね110万円くらいと軽自動車並みで、内容に比べて随分と割高だが、まあ生産台数が少ないからこうなるのだろう。』

| 経済・社会 | 07時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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積立投資


私は老後の資金準備に、節税効果の高いiDeCo(イデコ)で投資信託を活用しましょうと書いてきました。イデコでは、毎月投資信託を定額購入します。株式市場は上昇、下落を繰り返しますが、「積立投資を継続する」ことが一番大事です。ここ2日間内外株式市場が急落しています。イデコやNISAで積立投資をされている方は不安になると思います。積立投資は、5年後、10年後、20年後を見ての投資です。不安だからといって、ここで止める事はしないでください。簡単な事例を使って何故買い続けることが大事か説明します。

毎月10万円1年間株式投資信託を買い続けます。基準価格は最初が1万円だとすると、10口の投資信託を購入します。翌月9千円では11.11口を購入します。1年間で120万円を投資して、1年後の基準価格が7千円と1万円から30%下落していますが、下落期間中に安価で多く購入しているので、218.85口x7千円で計算すると153万円になります。基準価格が30%下落しても、33万円プラスになっています。
100,000 10,000 10.00
100,000 9,000 11.11
100,000 8,000 12.50
100,000 7,000 14.29
100,000 6,000 16.67
100,000 5,000 20.00
100,000 4,000 25.00
100,000 3,000 33.33
100,000 4,000 25.00
100,000 5,000 20.00
100,000 6,000 16.67
100,000 7,000 14.29
1,200,000 218.85口1,531,944円 120万円を一括購入→84万円
逆に基準価格が下記のような上昇下落の動きをすると、基準価格が30%上昇したにもかかわらず、120万円が115万円に減っています。
100,000 10,000 10.00
100,000 11,000 9.09
100,000 12,000 8.33
100,000 13,000 7.69
100,000 14,000 7.14
100,000 15,000 6.67
100,000 16,000 6.25
100,000 17,000 5.88
100,000 16,000 6.25
100,000 15,000 6.67
100,000 14,000 7.14
100,000 13,000 7.69
1,200,000 88.81口 1,154,533円 120万円を一括購入→156万円
もし毎月上昇を続けるとどうなるか?保有口数は少ないですが、120万円が171万円になっています。上昇を続けるのが判っていれば、最初に一括投資すればよいのですが、誰も1年先のことは予測できません(明日のことも予測できません)。わからないから時間分散すなわち積立投資を行うのです。
100,000 10,000 10.00
100,000 11,000 9.09
100,000 12,000 8.33
100,000 13,000 7.69
100,000 14,000 7.14
100,000 15,000 6.67
100,000 16,000 6.25
100,000 17,000 5.88
100,000 18,000 5.56
100,000 19,000 5.26
100,000 20,000 5.00
100,000 21,000 4.76
1,200,000 81.64口 1,714,420円 120万円を一括購入→252万円
 *判りやすくするために極端な事例を使っています。この通りになるとは限りません。
投資を始めるときに、将来の株式市場がどのように動き、基準価格がどう変動するか予測することは、神様になるか、タイムマシンを持っていない限り不可能です。人間は心が弱く、株式市場が下がり、基準価格が下がっていると、積立投資を止めてしまったり、保有する投資信託を解約したりしてしまいます。心の平静を保ち、将来の資金準備をするには積立投資が一番手っ取り早い方法です。

おまけ
私が米国株式に投資する投資信託300億円のファンドを運用していた時代。1987年10月19日に起きたブラックマンデーは1日で20%以上下落し(508ドル下落)、一晩で70億円近くが消滅しました。株価が10%下落すると調整局面と呼ばれます。今回の下げは、これに比べればどうという事はありません。当時のNYダウは2000ドル台でした。今は25000ドル台です。

| 経済・社会 | 07時40分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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投資


個人が行う有価証券投資です。有価証券とは、株式、債券(国債、社債)、投資信託をさします。定期預金はちがいます。外国為替証拠金取引や仮想通貨もちがいます(これらは投資ではなく、投機です)。投資と投機はちがいます。
「投資」は、株式投資を例に取ると、将来性のありそうな企業の株を買い、企業はそのお金を使って事業を拡大し、結果株価は上がり、それを配当や優待という形で投資家(株主)に利益をもたらす…というのが本来の投資です。
「投機」は、短期的な売買で儲けを狙う取引で、投資元本の10倍の取引等もでき、極めてリスクの高い取引です。投機はギャンブルと同じといえます。どうしても投機をしたいなら、ゼロになっても問題のない金額に限定しましょう。
会社経営では、投資は行っても、投機を行ってはいけません。

昔は、まず100万円といった投資の元になる資金を溜めてから、株式投資を始めましょうといわれました。しかし、今では投資信託は100円から手数料ゼロで購入できる時代になりました。若い時から、小額から初めてコツコツ継続することで、投資に対する感覚がつかめるようになります(値下がりを我慢することも覚えます)。定年まで定期預金のみで一切投資をしたことがない人が退職金をもらって、気持ちが舞い上がってしまって、いきなり大金を中身が良くわからない投資信託につぎ込んで、痛い目にあったという話はゴロゴロあります。こういう人に限って、銀行から退職金の運用を勧められると、気分が大きくなって、ある時に大きな損失を抱えていることに気づき、銀行に文句を言う人が多いそうです。お金が入ったときが、投資するベストタイミングではありません。若いうちから小額でも良いので投資を続けて経験を積み、誤った判断をせずにすみます。また知識を持っている人に、販売員もうかつなことを言えません。

銀行員は売るプロであっても(本当のプロは皆無です)、運用のど素人です(証券会社も同じど素人です)。みんなが買っているから、良く売れているから、良い投資商品ではありません。これは洋服でも同じです。自分の目的にピッタリの投資信託と売れている投資信託は必ずしも同じではありません。自分に似合う服と売れている服は必ずしも同じではありません。やはり、命と健康の次に大切なお金を運用したいなら、自ら投資の勉強をしましょう。

おまけ
7日日曜日の暑さは尋常ではなかったです。

| 経済・社会 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お金は目的?手段?


「お金」というものは、何かをするための「手段」だと思います。しかし、多くの人の中で「お金」が「目的」になってしまっている気がします。お金が目的だと、お金が逃げていく気がします。

居酒屋を経営する人が、儲けを増やすために、材料の質を落とす、業務用冷凍食品を多用する、薄いチューハイを出す、アルバイトの時給を抑える、といったことをすれば、味が落ちて、サービスが落ちて、客が減って、売上と利益が落ちてしまい、目的と反対になります。逆に、材料を良いものを選び、新鮮な野菜を市場で入手し、濃い目のチューハイを出し、アルバイトがやる気を出す仕組みを導入すると、粗利率は下がるものの、客数が増えて、売上が増え、利益増につながります。儲けは結果としてついてきます。良くも悪くも心は必ず伝わり、そして伝染します。だから、結果的に「お金が目的」という心だと上手くいかないのです。

相手のよろこぶ顔を見たくて、一所懸命仕事をすると、結果としてお金が後からついてきます。お金のために良い仕事をしようとしても、長続きしません。

私が米国の経営大学院で勉強した時代。英語を学ぶのが目的ではありませんでした。大学院入学前の英語学校の授業はつまりませんでした。英語を学ぶのが目的だったからです。大学院では、英語はあくまでも新しいことを学ぶための手段・道具でした。英語を通じて新しいことを学ぶのは、非常に楽しかったです。これも同じだと思います。

お金や勉強は目的ではなく、何かを成し遂げるための手段です。

おまけ
台風25号が3連休の週末に日本近辺に。24号に似たルートをくるので要注意です。
おまけ
ドバイ原油が昨日2.1ドル上昇し83.2ドルと2014年秋以来の高い水準に上昇。ドル高もあって、燃料費が上昇。企業収益を圧迫します。厳しい環境です。

| 経済・社会 | 07時33分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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