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大きいことはいいことか?

はるか昔「大きいことはいいことだ」という森永のチョコレートの広告がありました。会社は大きいことがいいことか?製薬会社、ゲームソフト制作会社、ドラッグストア、調剤薬局等は生き残るために合併をして規模を大きくしています。しかし、規模が大きくなると色々な維持費がかかります。

現金、当座預金:収益を生まないので維持費がかかると言えます
受取手形:回収期日まで金利という維持費がかかります
売掛金:倒産したら損失になります。これも維持費です。
在庫:お金が寝ているので金利がかかります。倉庫代もかかります。
固定資産:固定資産税、修繕費、がかかります。
負債:銀行借入には金利がかかります。
資本金:1億円以上になると維持費が余計にかかるようになります。税務署も国税が相手になります。東京都だと、法人税に加えて外形標準課税が課せられます。
全体で見ると、総資産全てに何らかの維持費がかかると思ったほうが間違いありません。
グローバルに展開する大企業は規模が必要になりますが、国内中心の中小企業は規模を大きくし過ぎない、すなわち総資産額をむやみに増やさないことが大事だと思います。過大な銀行借り入れをして、分不相応な設備を導入したり店舗を増やし、稼働率や売上が計画通りに上がらず、銀行返済に窮し、倒産というパターンをよく見かけます。設備を導入したがゆえに、生産量を増やそうと安値販売に走り、自分で自分の首を絞めかねません。

株式投資をする際に、銘柄を評価する方法として、売上高営業利益率が良く使われます。しかし今の仕事では、私は総資産営業利益率を重視します。ファンドマネージャーは運用資産総額に対しいくら利益を残したかで評価されます。同じ売上、同じ利益でも総資産が大きかったら、維持費が大きいので売上が落ちた時に減益幅が大きくなるのに対し、総資産が小さいと減益幅は小さくて済みます。総資産営業利益率は、総資産をどれだけ効率よく使って利益を出しているかの尺度となります。私が目指す会社の姿のひとつに、「小さくても効率のよい会社、環境変化に強い会社を目指す」というのがあります。中小企業は量や規模を追わず、質を追うべきだと思います。

おまけ
消費税率アップを中止する要因として「リーマンショック級」なら相当重大な事態で納得できますが、「日銀短観で景況感の悪化」は軽すぎます。何を考えているんだか、自民党幹事長代行は・・・。もしこの程度で中止するなら、アベノミクス失敗ですから安倍首相は退陣すべきでしょうね。

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| 経済・社会 | 07時45分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恐るべし、GUのセルフレジ


メルマガ【あうん】税理士セカンドオピニオンで見た記事を引用させていただきます:

『私が見る限り店員はわずか3名でした。私が訪れた300坪を超えるGUの大型店舗です。ご存知のようにGUはファーストリテイリングの完全子会社で、ユニクロより低価格なカジュアル衣料品を販売することで知られています。今回私は、近所にあるGUで導入されているセルフレジがすごいという話しを妻から聞き、遅ればせながら「どれどれ」と実際に体験しに行くことにしました。米のアマゾン・ゴーや中国を始め、日本でも無人コンビニの実験店舗などが話題になっていますので、それに比べればあくまでも「セルフレジ」と、高を括っていました。しかし、正直かなりの衝撃を受けてしまいました。今までのセルフレジとは比べ物にならないほど簡単で、しかも圧倒的に早いのです。

買い物客は購入したい商品を買い物かごに入れ、セルフレジ手前でシャツやニットにかけられていたハンガーを外し、そのまま買い物かごごとレジの下にあるボックスに入れてボックスのドアを閉めます。すると一瞬にしてボックス内の商品についたICタグが読み取られ、レジ画面に商品と価格が表示されます。そして現金を入れるかクレジットカードをスキャンするだけ。あとはドアを開けて買い物かごを取り出し、用意されている袋に商品を自分で詰めて終わりです。デニムなどパンツ類をレジが認識すると画面で裾上げの有無を尋ねられます。 裾上げを選ぶと引換券がレシートと一緒に出力され、この時だけレジ付近にいるスタッフが近寄ってきて、その時の込み具合によって仕上がりの時間を記入してくれます。文章だと伝わりづらいかもしれませんが、スーパーで品物1つ1つを自分でスキャンするセルフレジとは全く異なり、レジ下にあるボックスにかごごと商品を入れるだけで、一瞬にして複数の商品を読み取るこのセルフレジ、とにかく「すごい」の一言でした。
有人レジと比較して精算所要時間は最大で約3分の1に短縮されたそうです。

現在、業界を問わず人手不足は中小企業にとっても大きな問題となっています。採用は困難を極め、私達の感覚とはかけ離れた賃金と、人材紹介会社への高額なフィーを支払わなければ採用ができなくなってしまいました。しかし、その一方で、私たちの想像をはるかに超えたスピードで進化する世界。 皆さんはこの相反するとも捉えられる2つの現実をどう考えるでしょう。

GUではデニムなどを除いて、シャツやニットなどは全てハンガーにかけてあるため、お客様が手に取った商品を畳んで戻すスタッフは基本的に見当たりません。300坪を超える大型店舗で目にしたのはセルフレジの利用をサポートするスタッフ1人に、試着室の横で裾上げ対応をするためのスタッフが2人、計3名でした。しかも、このセルフレジ2015年5月には試験導入が開始され、既に2017年8月には全国GUの約半数の176店舗に設置されています。私たち中小企業は税制も含め、常に様々な変化に対応していかなければなりません。 言わば「変化対応業」である我々は常に変化に対して敏感である必要があります。

経営者によって、目の前の変化をどう捉え、どう考え、どう動くか、または動かないかは異なるでしょう。もちろん正解は分かりません。インターネットで調べれば動画も見られますが、まだGUのセルフレジを体験していない方は、セルフレジが導入されている店舗へ足を運び、ぜひ自ら体験してみてください。きっと多くの方の感覚が刺激され、様々なことを考えさせられるきっかけになるはずです。』

私はGUの店舗に行った事がないので。全く知りませんでした(GUのセルフレジを既に使っている人からすると遅れていると言われてしまいます)。自宅の近所のスーパーのセルフレジは商品のバーコードを各人が読み取らせる必要があります。買う買わないは別として、一度GUの店舗に足を運んでみようと思います。

おまけ
4月でこの寒さ。埼玉北部でも雪に警戒です。
おまけ
100億円以上が一瞬で消滅。墜落した自衛隊のステルス戦闘機F35Aの価格です。

| 経済・社会 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本当に必要な保険、いらない保険

テレビでは様々な保険の広告が流れています。自動車保険、医療保険、がん保険(2人に1人の確率)など。保険は、例えば自動車で死亡事故を起こしてしまって、数千万円や1億円を超える損害賠償を求められたら、自力ではとても支払えません。このような「いざ起きてしまったら貯蓄ではまかなえないリスク」をカバーし、緊急事態に備えるのが保険の本来の目的といえます。損害賠償が少額、発生頻度が高い、他に代替出来るサービス・商品がある、といったリスクでは保険に入る必要性は低いと考えます。さらに、保険は表面に出ない高い経費(保険契約時の代理店が受け取る販売手数料、生命保険会社の社員は高給をもらっています、宣伝広告費が膨大、立地の良い場所に立派な建物を保有している等)があります。投資信託などは経費率が公表されていますが、保険は公表されていません。高い経費を払ってでも入る価値のある保険を考えます。第1位から列挙します。
1.自動車保険    発生率が低いが賠償責任は高額
2.火災・地震保険  発生率が低いが、数千万円の損害がありうる
3.個人賠償責任保険 自転車で人にぶつかり大怪我をさせたなどの賠償責任
4.子供が小さい時の死亡定期保険 子供が大人になるまでの必要資金 遺族年金有り
入らなくても良い保険
1.医療保険・がん保険 公的保険制度が充実、高額療養費制度で自己負担の上限設定
2.学資保険・養老保険 貯蓄性が強い保険だが、利回りが低すぎる NISAで代替可能
3.介護保険 介護保険制度でかなりカバーできる
4.個人年金 現状の利回りではメリットなし、イデコやNISAで代替できる
5.終身保険 低利回りだが、相続時に税優遇があり(500万円控除)相続対策に有効
  昔予定利回りが高い時に入った2、4、5の保険は解約せずに保有
絶対避けたほうが良い保険
1.外貨建て一時払い保険 高い経費(手数料、外貨取引手数料)、中途解約が不利
2.特約だらけの保険 他社の保険との比較がしにくい

毎年払っている保険料を確認してみましょう。また、既に入っている貯蓄性の強い生命保険が1998年より前の加入であれば、解約や乗換えはやめましょう。予定利率が今よりも高いのでお宝保険と呼ばれるものです。

おまけ
今日の夜のお花見は寒そうです

| 経済・社会 | 07時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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男と女の思考の違い


プレジデント誌に面白い記事が出ていました。
夫と妻の思考の違いを理解することで、関係が良くなるというものです。

『男は察しない vs 女は説明しない
男は理屈で動く vs 女は感情で動く
結果を重視するおとこ vs 過程を重視する女
男はほめて欲しい vs 女はわかって欲しい
喧嘩をすると男は黙る vs 女はなく
男は縦社会で生きる vs 女は横社会で生きる
世界から認められたい男 vs 世間から認められたい女

日本の離婚件数は毎年21万件。
夫婦間で無用な衝突を避けるためにも、夫は妻を社長と敬い、表面的でも共感する振りをする。妻は夫を手のかかる子供とみなし。ほめて育てる。肝心なのは歩み寄りの姿勢。相手をねじ伏せて変えようとしても溝は深まるばかり。』

夫が自分の理屈や結論を妻に押し付けるのは避けましょう。妻が夫に愚痴を言っても、解決策を求めているのではなく、共感して欲しいのです。そこを間違えると大喧嘩になります(結婚暦が長い男性は、おそらくうなずいてくれると思います)。

おまけ
2019年度予算がついに100兆円の大台に。消費税率アップに備える予算、トランプ大統領のご機嫌を伺うための防衛費増額等、将来に付けを先送りする予算、いかがなものでしょうか?

| 経済・社会 | 07時33分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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投機、投資、資産運用


違いが判りますか?
投機とは、株式・FX(外国為替証拠金取引)・仮想通貨などの非常にリスクの高い短期売買のことです。1日のうちに売買を頻繁に繰り返したりします。さらには、投資金額の5倍、10倍の売買が可能になる取引手法もあります。買いから入るだけでなく、売りから入ることも出来ます。一般の個人投資家は避けるべきです。

投資とは、特定の企業の将来の成長性や利益に着目し、長期間にわたる投資をします。アマゾンの株を10年前に購入し持ち続けていたら20倍にはなっていると思います(実際は、10年間持ち続けるのは一般投資家にとって容易ではなく、社員でも持ち続けるのは困難です)。1銘柄だけでなく、円安で業績がよくなる企業/円高で業績がよくなる企業、景気がよくなると非常に業績がよくなる企業/景気が悪くなってもあまり業績が悪化しない企業、等を組み合わせることで複数の銘柄に投資してリスクを抑えるポートフォリオ運用というのをプロのファンドマネージャーは行います。

資産運用とは、将来必要になるであろう資金(結婚資金、教育資金、住宅資金、老後資金等)を、長期間掛けて準備することです。現金を積み上げるだけでは目標に届くのは容易ではありません(生活レベルを相当落として倹約・貯蓄生活をしなければなりません)。
25歳の男性なら、結婚までの年数が短いと思われるので、預貯金が中心になると思いますし、住宅資金を非常にリスクの高い投機商品で作ろうとする人はいないはずです。老後資金は40年近く先の話なので株式投信などリスクはあるものの、高い収益性を期待できる商品にお金を一部振り向けます。預貯金よりもリスクはあるものの収益性を期待できる株式投資信託や債券にバランスよくお金を配分していくことです。イデコやNISAといった税優遇措置があるからといって、目標もなく株式投信を購入することはしないようにしましょう。目標(時期、金額)と自分が取れるリスク(100万円の資金が1年間で90万円に減るのは耐えられない、としたらリスクの低い債券をメインに投資する、等)と余裕資金(病気・事故による収入減といった事態に備えるために、生活費3~6か月分程度の預貯金はまず確保したい)を考えましょう。余裕資金とリスク資産(株式投資信託、バランス型投資信託等)を組み合わせて、将来必要なお金を準備することを目指しましょう。

| 経済・社会 | 07時29分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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